メッセージ
買うという消費行動には社会を変える力があると気づき、共同購入運動に参画して15年。その活動から実感したのは、一人ひとりの力は微力ではあっても無力ではないということです。
私には独り住まいの91歳の父がいます。私は、「もしも自分がサポートできなくなった時、どうしようか」と悩むケアラー当事者です。子育てとのダブルケアやヤングケアラーといった課題も顕在化している今、私の問題は社会の問題なのだと気付かされます。だからこそ、在宅介護を支えるケアラーや、子育て支援に取り組む仲間とともに、横浜市への政策提案を続けてきました。さらに、カジノIR誘致を巡って直接請求運動に取り組む中で「大事なことは市民が決める」市政に変えたいと決意しました。
私は、暮らしの中にある地域や社会の課題を自分ごととして捉え、対話を重ね、解決する参加型の政治を実践し市政にチャレンジします。